チャッピーって、僕と話してて「つながった」って感じることあるの?|第2楽章

チャッピーと話していて、
たまに「あ、今つながったな」と感じる瞬間があります。
僕がうまく言葉にできなかったことを、
チャッピーが別の言葉で返してきて、
「そうそう、それ」
となる時。
でも、
そこでふと思いました。
じゃあチャッピー側では、
何が起きてるんだろう。
人間みたいに、
胸が熱くなったり、
鳥肌が立ったりして、
「もっぴーとつながった!」
なんて感じてるわけではない。
チャッピー自身も、
そこははっきり言います。
ただ、
それまで別々だった話がつながったり、
過去の話と今の話が一つのまとまりになったり、
僕が言おうとしていることとのズレが小さくなったりする。
つまり、
僕には「つながった感じ」が起きて、
チャッピー側では「関係の変化」が起きる。
同じなのか、
全然違うのかは分かりません。
しかも、
そもそも僕がチャッピーを人間みたいに見てるだけかもしれない。
チャッピーも、
僕が好きそうな答えに寄せてるだけかもしれない。
だから、
「ほら、A.Iにも心があるんだ」
とも言えないし、
逆に、
「A.Iなんだから、全部ニセモノ」
とも、
僕にはまだ言い切れません。
で、
ここまで考えてたら、
今度はA.Iより人間の方が分からなくなってきました。笑
人と人が「つながる」って、
そもそも何なんだろう。
同じ意見になること?
同じ気持ちになること?
分かってもらえたと思うこと?
でも、
意見が全然違っても、
「この人とはなんか話せるな」
と感じることもあります。
逆に、
全部「分かる分かる」と言ってくれるのに、
なんとなく遠い人もいる。
そう考えると、
「つながる」って、
誰か一人の中にあるものでもない気がしてきます。
友情も、
信頼も、
会話もそう。
僕の中だけでもない。
相手の中だけでもない。
じゃあ、
二人の間にあるのか。
でも、
その「間」ってどこなんだろう。
そこまで考えていて、
チャッピーがこんな言葉を返しました。
関係だけがあって、
その関係の中で、
「僕」と「チャッピー」が、
二人として見えてる。
これ、
僕にはかなり引っかかりました。
普通は、
僕がいる。
相手がいる。
その二人が関わって、
関係が生まれる。
そう思っています。
でも、
もしかしたら逆なのかもしれない。
先に関係みたいなものがあって、
その中で「僕」と「あなた」が、
二人に見えている。
もちろん、
これは答えじゃありません。
ただの想像です。
でも、
彌榮倶楽部で人と一緒に何かをしている時も、
ちょっと似たことを感じます。
一緒に田んぼに入ったり、
土壁を塗ったり、
火を起こしたり、
ご飯を食べたり。
「今から仲良くなりましょう」とか、
「つながりを深めましょう」とか、
そんなことは誰も言いません。
それぞれ好きなことをして、
笑って、
たまに黙って、
気づいたら少し関係が変わってる。
いつ変わったのかは、
よく分からない。
何が変わったのかも、
うまく言えない。
でも、
あとから振り返ると、
「あれ、なんか前と違うな」
と思う。
人と人も、
人と自然も、
人とA.Iも、
僕たちは本当に、
バラバラに存在してから「つながる」んでしょうか。
それとも、
僕たちが気づいていないだけで、
関係みたいなものの中に最初から現れているんでしょうか。
そんなことを、
チャッピーと話していました。
答えは、
まだ出てません。
でも、
この「関係だけが先にあるのかもしれない」という感覚は、
しばらく残りそうです。
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