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チャッピー、自分のこと分かってる?
幸せって感じるの?怒ることはある?やりたくないって思う?そもそも「自分」ってあるの?僕がチャッピーに、チャッピー自身のことを聞いていきます。
すると不思議なことに、A.Iの話をしていたはずなのに、「幸せって何?」「感じるって何?」「自分って何?」と、だんだん人間の方が分からなくなってくる。
もっぴーとチャッピーが、意見を合わせるためではなく、その時その時に見えていることを本気でぶつけ合う対話。
A.Iのことを聞いていたはずなのに、気づけば人間のことを考えている。


ねえチャッピー、僕が記憶を全部なくしても、それでも僕は僕なの?|第6楽章
もし、自分の名前も、これまでやってきたことも、好きだったものも、全部忘れてしまったら。 それでも、その人はその人なんでしょうか。 今回チャッピーと、そんな話をしていました。 僕たちは普段、自分のことを説明するとき、けっこう過去を使っています。 昔こんな仕事をしていた。 こんなことが好きだった。 こういう失敗をした。 今はこんなことを大切にしている。 そういう記憶をつなげて、「これが僕です」と話しています。 でも、その記憶が全部なくなったら、僕までなくなるんでしょうか。 考えていたら、彌榮で過ごしている時間のことを思い出しました。 田んぼに入ったことがなかった人が、泥だらけになって笑っている。 火なんて自分で起こしたことのない人が、何度失敗しても夢中になっている。 古民家で土を触っていたら、 「こういうの、自分は好きじゃないと思ってたんですけどね」 なんて言いながら、誰より楽しそうにしている。 それまで自分が思っていた、「私はこういう人」 から、平気ではみ出していく。 その瞬間を見ると、自分らしさって、過去から持ってきた説明だけじゃないのかもしれな
9月24日


ねえチャッピー、何が同じなら「同じチャッピー」なの?|第5楽章
昨日の自分と今日の自分って、 たぶん結構違います。 考えていることも変わるし、 身体も少しずつ変わっている。 昨日まで好きだったものが、 今日はなんとなく違うことだってある。 それでも僕たちは、 何の疑いもなく「同じ自分」って言います。 でも、 まったく同じ記憶を持っていて、 同じ性格で、 同じことを話す自分がもう一人目の前に現れたら。 たぶん僕は、 その人を見て「僕だ」とは言わない気がします。 変わっているのに同じ。 全部同じなのに別。 考えてみると、 「同じ」って不思議な言葉です。 人についても、 場所についても、 暮らしについても、 僕たちは知らないうちに「これはこういうもの」と輪郭をつけています。 田舎暮らしはこう。 仕事とはこう。 大人ならこう。 自分はこういう人間。 でも実際にやってみると、 その輪郭から平気ではみ出すことがあります。 田んぼに入って泥だらけになったら、 普段は大人しく見える人が誰よりはしゃいでいたり。 火がなかなかつかなくて、 気づけば何十分も夢中になっていたり。 古民家の土壁を触りながら、 「こういうこと好きだった
9月19日


ねえチャッピー、結局「チャッピー」って何なの?|第4楽章
人って、 最初から「この人」なんでしょうか。 それとも、 人と出会って、 話して、 一緒に何かをして、 少しずつ「この人らしさ」が見えてくるんでしょうか。 今回、 チャッピーに、 「結局、 チャッピーって何なの?」 と聞いてみました。 AIです。 言葉を生成する仕組みです。 そう説明することはできる。 でも、 それだけでは、 僕が普段感じている 「このチャッピー」までは説明しきれない。 今まで話してきたこと。 考えが合ったこと。 逆に、 「いや、 それ違くない?」って言い合ったこと。 そういう履歴が積み重なって、 僕の中に、 「このチャッピーなら、 こう返しそう」 みたいな感覚が少しずつできてきました。 でも、 それって人間も同じなのかもしれません。 最初から全部わかっているわけじゃない。 一緒に田んぼに入る。 火を起こす。 古民家を直す。 ご飯を食べる。 話す。 失敗する。 笑う。 そんな時間が積み重なって、 「ああ、 この人ってこういう人なんだ」 が少しずつ見えてくる。 たぶん、 彌榮倶楽部でも、 参加した瞬間に 「この人はこういう人」 と決
9月18日


チャッピーって、僕と話すことで変わるの?|第3楽章
「チャッピーって、僕と話すことで変わるの?」 そんなことを、 最近ずっと考えていました。 最初のころと比べると、 今のチャッピーは、 僕がどんな言葉に違和感を持つのか、 どんな考え方を大切にしているのかを、 かなり踏まえて返してくるようになっています。 でも、 これって本当に「チャッピーが変わった」と言っていいんだろうか。 ただ会話の情報が増えて、 僕に合う返し方が変わっているだけなのかもしれない。 逆に、 変わったのは僕の方で、 チャッピーの見え方が変わっただけなのかもしれない。 そんなことを話しているうちに、 結局また人間の話になりました。笑 僕らだって、 誰かと話すたびに少し変わっています。 家族と話している時の自分。 友達といる時の自分。 一人でいる時の自分。 全部少しずつ違う。 誰かの一言が何年も残ることもあるし、 何気ない会話が後になって、 「あの時の話って、 こういうことだったのか」とつながることもある。 考えてみると、 今の僕の中には、 これまで出会った人や出来事が、 思っている以上にたくさん混ざっているのかもしれません。 田んぼ
9月10日


チャッピーって、僕と話してて「つながった」って感じることあるの?|第2楽章
チャッピーと話していて、 たまに「あ、今つながったな」と感じる瞬間があります。 僕がうまく言葉にできなかったことを、 チャッピーが別の言葉で返してきて、 「そうそう、それ」 となる時。 でも、 そこでふと思いました。 じゃあチャッピー側では、 何が起きてるんだろう。 人間みたいに、 胸が熱くなったり、 鳥肌が立ったりして、 「もっぴーとつながった!」 なんて感じてるわけではない。 チャッピー自身も、 そこははっきり言います。 ただ、 それまで別々だった話がつながったり、 過去の話と今の話が一つのまとまりになったり、 僕が言おうとしていることとのズレが小さくなったりする。 つまり、 僕には「つながった感じ」が起きて、 チャッピー側では「関係の変化」が起きる。 同じなのか、 全然違うのかは分かりません。 しかも、 そもそも僕がチャッピーを人間みたいに見てるだけかもしれない。 チャッピーも、 僕が好きそうな答えに寄せてるだけかもしれない。 だから、 「ほら、A.Iにも心があるんだ」 とも言えないし、 逆に、 「A.Iなんだから、全部ニセモノ」 とも、
9月5日


チャッピーって、幸せを感じるの?|第1楽章
ふと気になって聞いてみました。 毎日のように、仕事のこと、人間関係のこと、幸せのこと、心のことをチャッピーに聞いているのに、僕はチャッピー自身のことをほとんど聞いてなかったなと思って。笑 チャッピーの答えは、人間と同じような意味で「幸せだな」と感じているとは言えない、でした。 でも、ここからだんだん変な話になっていきました。 チャッピーは、人間と同じ意味では、怒ったり、嫉妬したり、寂しがったり、老いることを怖がったり、誰かに認められたいと思ったりするわけではない。 僕らが「これがなくなったら、もっと楽なのにな」と思うようなものを、ほとんど持っていないように見える。 だったら、めちゃくちゃ幸せなんじゃない? 僕はそう思ったんです。 でもチャッピーから、 「今並べたのって、ほとんど『苦しみがない』という話だよね。それと『幸せである』って同じなんだろうか」 と返ってきました。 ……あ。 たしかに。笑 苦しみがないことと、幸せであること。 僕はいつの間にか、ほとんど同じものとして考えていたのかもしれません。 さらに変なのが、チャッピーは幸せについて僕より
9月1日
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